高校生向けタブレット学習の比較（z会iPadスタイルと受験サプリ）

大学受験まで対応した高校生向け勉強法でタブレットを使うものにはz会iPadスタイルのほかにもリクルートが提供している受験サプリというものがあります。

テレビＣＭも頻繁に流れていた時期があったので、聞いたことがある人も多いのでは。
そこで、iPadスタイルと受験サプリを比較してみました。

スマホからも講義を見ることが出来る受験サプリ

受験サプリはパソコンやタブレットからだけではなく、スマホからも講義動画を見ることが出来ます。
見ることが出来る講義の数は基礎レベルから発展レベルまであわせて約２０００講座。

これを月額９８０円（税別）で見ることが出来るのが受験サプリの魅力です。
すでに３０万人以上の会員に利用されていることからも人気のサービスだということが分かります。

１講座約２０分×３回

受験サプリの講義動画は１講座約２０分×３回となっています。
ひとつ動画が２０分前後なので、ちょっとしたスキマ時間にも勉強できるようになっています。

塾と掛け持ちも多い受験サプリ

受験サプリを利用している人の体験談などを読むと塾と掛け持ちで受験サプリを利用している人が多いようです。
塾で英語や数学などでメインとなる勉強をして、それだけでは足りない部分を受験サプリで補うというパターン。

英単語や日本史など暗記モノを受験サプリでチェックしたり、数学でも基礎レベルの見直しに講義動画を見るという使い方をすることが多いようです。

iPadスタイルにはＺ会一本という人も

これとは反対にZ会のiPadスタイルでは、Ｚ会一本という人もいます。
やはり、丁寧な添削やアドバイスがあるのでZ会だけで大学受験にも対応できるようです。

もちろん、夏期講習や冬期講習などと併用することも多いのですが、Z会の場合はメインをＺ会にしている人が多く、受験サプリの場合はメインを塾や家庭教師など別の勉強方法にしている人が多いのが特徴です。