z会iPadスタイル中1コースの評判は?
z会のiPadスタイルは、その名の通りiPadを使って勉強するのですが、すべてをiPadで勉強するのではありません。紙の問題集やテキストと併用して使うのが正式な使い方です。
中学1年生コースの場合の勉強方法をまとめたので、参考にしてみてください。
添削問題は紙で解く
iPadスタイルでも添削問題は紙に書いて答えます。
iPad上で答えるわけではありません。
ただし、これを送る方法が異なります。郵送ではなく、iPadスタイルでは解答用紙をiPadで写真撮影して転送します。
紙を郵送するよりも時間が掛からないのがメリットで、添削済みの答案は約3日後にiPadに配信されます。
あくまで回答は紙に書いて行うので、学校での定期テストと同様の形です。iPadなどタブレットだけで答えていると、自分の手で書いて解くことが苦手になってしまうことがありますが、その心配はいりません。
また、答案返却後には復習リストも配信され、「解きっぱなし」となることを防いでくれます。
映像授業をiPadで見ながら、ポイントをノートにまとめる
iPadスタイルをすでに利用している人で多い使い方は、映像授業を見ながらポイントをノートにまとめるという方法です。これもiPadと従来の勉強方法のミックス型と言えます。
自分の手を動かすことで覚えることもあるので、授業を見ながらノートにまとめるのは効果的な勉強法です。
映像授業はポイントがまとめられているので、これだけでもかなり実力がつきます。
定期的におすすめスケジュールが配信
さらに、iPadスタイルではひとり一人の進捗状況や理解度に合わせておすすめスケジュールが配信されます。
これは次に何を勉強すれば良いのかをアドバイスしてくれる機能。
定期テスト前や時間が限られているときなど効率的な勉強をするのに役立ちます。
単元ごとの理解度チェック
単元ごとの理解度チェックがあり、理解度に応じて出題される問題量も変わります。
このため理解できている単元で、簡単な問題ばかりを解いているような無駄な勉強が省けます。
理解度が低い単元は映像授業で勉強し直します。
映像授業の後にはiPad上で回答する確認テストがあるので、これで知識の定着を図ります。
公式サイトには、動画での中学1年生コースの詳しい解説もあるのでチェックしてみてください。