z会iPadスタイルとテキストスタイルの違い(比較一覧)

iPadスタイルとテキストスタイルの比較

Z会の通信講座には2015年の春から始まったiPadスタイルと、テキストスタイルの2つがあります。テキストスタイルというのはこれまでの紙のテキスト+郵送で通信添削を受けるものです。

 

iPadスタイルが対応していない学年(中学)もありますが、対応している学年についてテキストスタイルとの違いを比較してみましたので、参考にしてみてください。

 

映像授業を見ることが出来るのがiPadスタイル

iPadスタイルにしかないものの一つは映像授業です。
塾で授業を受けているように、講師によるポイント解説を見ることが出来ます。

 

講師もZ会の教室で教えている洗練された講師なので、地元の塾に通うよりも授業が分かりやすいと評判です。

 

また、塾と違って途中で止めたり、何度も再生できるのが映像授業のいいところ。
ノートを取りながらや、分からないところを自分の頭で考えながら視聴することができます。

 

参考書を使うのがテキストスタイル

一方、テキストスタイルは参考書をもとに勉強します。
Z Study サポート」というZ会で長年使われている参考書で、ポイントが分かりやすくまとめられていると評判です。

 

映像授業が分かりやすいか、参考書のほうが分かりやすいかは人により異なると思います。

 

噛みくだいて先生に話してもらわないとわからないという人は映像授業向き。
逆に授業だと眠くなってしまうので、自分で参考書を読んでるほうが集中できるという人はテキストスタイル向きです。

 

添削課題を紙で行うのは同じ

iPadスタイルでもテキストスタイルでも添削課題は紙に書いて行います。
これは学校での定期テストや入学試験が紙に書いて行う形式でもあるため。

 

iPadスタイルだからといって、iPad上で回答するわけではありません。
違いは郵送方法です。

 

テキストスタイルがこれまで通り封筒に入れて郵送するのに対し、iPadスタイルは答案を写真にとって送信するだけです。添削された答案が返送されるのも、テキストスタイルが勇壮なのに対し、iPadスタイルはiPad上に返信されます。

 

添削された答案が返却されるまでの期間は、iPadスタイルだと約3日、テキストスタイルだと約10日になります。
また、iPadスタイルには「復習すべき問題」が「復習リスト」に配信される機能もあります。

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